編み物と毛糸のブログ | なないろ毛糸公式コラム
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ノヴィータのソインツという糸の名前は、フィンランド語で調和や和音を意味します。同じ名前は、北欧の食器ブランドであるアラビアやイッタラのシリーズにも使われています。北欧の言葉が持つ響きと、日常のなかで気負わずに使えるものづくりの感覚について、一本の糸からご紹介します。
古代ローマで木の宝石と呼ばれた黒檀。木材として使えるまでに数十年から数百年を要する希少材が、いま編み針として静かに選ばれ直しています。金属針が主流の時代に、なぜ木製が支持されるのか。手の疲れ、糸の滑り、そして編むときの音。三つの視点から、道具を替えるという選択肢について考えてみました。
段染めソックヤーンに新色を4色追加しました。冬薔薇の余韻、霧の石畳、黄昏の港町、月夜の若葉。色を見てから名前を決めているのですが、4つ並べてみたらどう見ても演歌でした。港町、霧、月夜。哀愁が漂います。毛糸の色名はどうしてこうなってしまうのか、なないろ毛糸の店長が考えてみました。全10色になりました。
靴下の足首や袖口を編むミニ輪針。便利そうだと思いながら、持ち方が違うらしいと聞いて手が出せずにいませんか。針先が短いミニ輪針の持ち方、編み地が突っ張るときの解消法、そしてミニ輪針でマジックループを編む裏技。文章では伝わりにくい三つのポイントを、短い動画にまとめました。
サンネスガルンのプリモ ティン シルク モヘヤは、スーパーキッドモヘヤ75%とシルク25%だけで作られた糸です。通常のティン シルク モヘヤと糸長もゲージも同じなのに、羊毛15%が入っていません。二本取りで一着を編む使い方まで、違いを整理しました。
付け替え輪針のセットは種類が多く、選ぶ前に疲れてしまいがちです。実は最初に決めるのは長さひとつ。しかもその手がかりは、あなた自身の手の持ち方の中にあります。初めて選ぶ人のための、迷わない順番をお伝えします。
単色の毛糸で編むと、編み地が平らで単調に見えてしまう。そう感じたことのある方は少なくないはずです。ローワンのソフトヤク DK は、コットンとヤクという染まり方の違う繊維を組み合わせた糸。糸のままでは見えない差が、編み地になると濃淡となって現れます。
編みかけをしまったあとで、編み目が何目か落ちている。輪針のキャップが細い針から外れることが原因の場合があります。自分の不注意だと思われがちですが、外れる作りのものが外れただけです。差し込んで固定するタイプの輪針プロテクターという選択肢について書きました。
かせの状態で見えている色と、編み地に現れる色は同じではありません。手染めの段染め毛糸は、編みはじめてはじめて色の並びが姿を見せます。インドで職人が染めるシンフォニーヤーンズのテラ カラーを例に、かせと編み地のあいだにある違いをご紹介します。
輪編みの途中で、針の先を指の腹で押してしまう。編み物をする方のあいだで意外と多いこの癖は、直すべきものとして語られがちです。けれど針先の形が変われば、押す必要そのものがなくなることもあります。addi コリブリという五本針が、一本の両端に細い針先と丸い針先を持っている理由を紹介します。






