日本では「号数」が使われていますが、ヨーロッパではミリ (mm)で表されています。アメリカはまた別の方法が使われています。
ですから、海外の編み針を購入するときには、そのメーカーの国が採用している表記方法でのサイズを知る必要があります。
たとえば、あなたは1号の輪針を探しています。
色々調べた結果、ドイツのaddiの輪針を購入することにしました。
ドイツのメーカーは、編み針のサイズをミリで表記していますから、1号が何ミリに相当するのかが分からないと購入することができません。
その時に役立つのが、編み針サイズの対応・比較表です。
下の表を見ると、1号は2.40mmであることがすぐに分かります。
これで、addiの2.40mmの輪針を購入すれば良いことになります。
ところが、
addiを初めヨーロッパのメーカーは2.40mmというサイズは作っていないので、そのような時には最も近いサイズを選ぶことになります。
2.50mmが最も近いサイズですので、これで晴れてお探しのサイズの編み針を購入することができました (^▽^)/