編み物と毛糸のブログ | なないろ毛糸公式コラム
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段染め毛糸は、糸玉で見る色と作品になったときの印象が大きく変わることがあります。プロラナのピウマコットンもそのひとつです。5色それぞれの着用写真を見ると、小さな糸玉の中にあった色が編み地いっぱいに広がる様子がよく分かります。糸玉だけでは見えにくい、完成した一枚の表情と色選びの楽しさをご紹介します。
5本針で編み終わったあと、手を開いて指を伸ばしていませんか。実は疲れの原因は編む動作ではなく、針を落とさないよう支え続ける力みにあります。波形にうねったaddiクレイジースネーク レースが、その力みを手放させる理由をご紹介します。
着るものと、編むもの。編み物は、この2つの季節が一致しなくてもかまいません。作品は完成まで時間がかかるからです。とはいえ、真夏にウール100%を手に取るのは気が重い。そこで間を埋めてくれるのが、コットン60%にウール40%を合わせた糸です。次の季節を無理なく編み始めるための一本をご紹介します。
ゴルフで規定より一つ少ない打数をバーディと呼びます。同じ名前を持つ糸通しが、ドイツの手芸メーカーから出ています。針の穴に糸を通す道具に鳥の名前がついた理由を考えながら、機能がひとつしかない道具の潔さについて書きました。
同じ毛糸でも、単色と段染めでは編み上がった編み地の見え方が変わります。単色は編み目や模様の形がそのまま見え、段染めは色の出方で作品の印象が決まります。インドの職人が一かせずつ手染めしたメリノ糸ヴィヴァを例に、色の選び方を整理しました。
編み物の道具は、代用が効くものが少なくありません。それでも専用の道具を選び、さらにそれを収めるケースまで用意する方がいます。必要だから買うのではなく、そろえること自体が楽しい。なないろ毛糸に届いたお客さまのレビューから、道具との付き合い方について考えてみました。
ケーブルやレースを編み込んだのに、思ったほど模様が出なかった。その原因は腕ではなく、糸にあるかもしれません。段染めの糸は色が動く分、編んだ凹凸が色に紛れてしまいます。単色の糸なら模様は形のまま残り、光沢のある繊維が加わると陰影で浮かび上がります。編み地の見え方が変わる理由をご紹介します。
かぎ針の持ち方には、鉛筆のように指先でつまむ持ち方と、ナイフのように上から握る持ち方があります。長く編んでいる方ほど、自分の形はもう決まっているもの。ところが、えんぴつ持ちの方が、ある針をきっかけにナイフ持ちを試したくなったというお話をうかがいました。持ち手の形が、手の選択を変えることがあるようです。
段染め糸で複数玉の作品を編むとき、玉の変わり目で色が飛んでしまうことがあります。ところが玉の取り方をひとつ替えるだけで、つなぎ目が消えるだけでなく、編み地の色が折り返して鏡のように並びます。玉ごとに色順を揃えて巻かれた糸だからできる、ちょっとした遊びをご紹介します。
毛糸は作品になり、編み図は役目を終えます。最後まで手元に残るのは編み針だけです。編み物の道具の中でいちばん長く付き合うのは針なのに、その針をどう選んだか覚えている方は多くありません。脇役である編み針との、意外に長い関係について書きました。






