サンネスガルン ティック リーネを手に取ったとき、最初に目に入ったのは艶でした。夏糸にしては、少し意外な印象です。リネンが入っているのに、ざらりとした感触がない。コットンのやわらかさの奥に、ビスコースの光沢がひそんでいます。リネンが前に出てこないよう、二つの素材の間に巧みに潜ませてある。そのことが、この糸の品のよさの理由だと思いました。
ティック リーネは、リーネシリーズの中で最も太い糸です。この太さがバッグ編みに向いています。太い糸は糸割れしやすくなりますが、撚りの加減が絶妙で、編んでいる途中に崩れにくく、艶を保ったまま編み目が揃います。

商品ページには、日本語化したトートバッグのパターンと、英語のバケットバッグのパターンを掲載しています。夏の一作の参考にしていただければ幸いです。なお、ティック リーネは今シーズン限りの提供となります。
艶のある夏バッグを、見てみる
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














