ノヴィータの新作ソックヤーン、ナッレ アルパカが入荷しました。長く愛されてきたナッレシリーズに、アルパカを加えた新しい一玉です。ウールとナイロンだけだったナッレが、アルパカを得て、手に触れたときの印象が変わりました。靴下を編む糸に、これほどのなめらかさは必要ないかもしれない。でも、必要かどうかと、欲しいかどうかは、別の話です。
今回特に目を引いたのは、色の名前です。ピートモスとは、苔や植物が長い年月をかけて地層になったものの色です。燃料になるほど凝縮された、深くくすんだ緑。このような色をソックヤーンに選ぶメーカーは、まずいないと思います。ライケン、フロスティナイト、チョークベリーと、フィンランドの大自然からそのまま切り取ってきたような名前が、全12色に並んでいます。
靴下の色は、外からは見えません。誰かのためではなく、自分のためだけに選べる色です。
その自由を、この12色で使い倒してみてください。
自分のピートモスを、探しに行く
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














