在庫の棚を見直していたら、ヤルボのソックヤーン2玉セットが、ひっそりと残っていました。「赤い木いちご」と「森のきらめき」、どちらも私がつけた名前です。名前をつけるとき、北欧の人たちが日常の中で見ている景色を思い浮かべていました。
「赤い木いちご」は、森の中で見つけた小さな実のような色合いです。「森のきらめき」は、木漏れ日の下で光る葉のような淡さがあります。ジュニア ラッギのカラフルな段染めと、テンセル ラッギの落ち着いた単色。同じラッギシリーズでも、まったく表情が違う二つです。
糸には、名前をつけた人の気持ちが少し宿っている気がします。誰かの手元で編まれることを想像しながら、選びました。即納できるセットは、今回が最後になります。気になっている方には、今日が良い日だと思います。
北欧の2玉を、見てみる
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














