ソフィースカーフは、とてもシンプルな形をしています。ガーター編みを基調に、両端にアイコードの縁が入るだけ。装飾もなく、編み地そのものが輪郭になります。
だからこそ、このスカーフは「形」よりも「色」が印象を決めます。同じ編み図でも、選ぶ色によってまるで別の一枚に見える。その変化の幅が、このデザインの面白さです。
今回、ミニアルパカに4つの色が加わりました。どれも流行色というより、静かに佇む色です。けれど首元に置いたとき、その人の雰囲気を確かに変えます。
モンクスローブは、ベージュともグレージュとも違う、乾いた深みを含んだ色です。コートの襟元に重ねると、全体の重心がすっと落ち着きます。控えめですが、印象は弱くありません。
カカオニブスは、黒よりもやわらかく、ブラウンよりも締まる色です。顔まわりに置くと、輪郭がくっきり見えます。甘さを抑えたい日には、この色が自然に馴染みます。
ディープブルゴーニュは、赤とも紫とも言い切れない熟した色味です。冬のニットにも、春先の軽い装いにも違和感がありません。季節のあいだをつなぐような存在です。
グリーンティーは、明るさを持ちながら派手さのない緑です。ベーシックな装いに合わせると、さりげなく空気が変わります。静かな個性を足してくれる色です。
ソフィースカーフは、形で主張するデザインではありません。選んだ色が、そのまま身につける人の輪郭になります。
色が増えるということは、単に選択肢が増えるということではありません。自分の印象を選び直せるということです。
同じパターンで、もう一枚。色を変えるだけで、別の表情が生まれます。
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軽やかな輪郭で仕上げる春夏向けソフィースカーフ|毛糸 & 日本語文章パターン付きキット
■ ソフィーフード
■ ソフィースカーフ
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ローワンのコットン カシミヤ1玉で編むソフィースカーフのキットです。

























