編み物の途中で、形を一度確認しておきたいと思う場面はよくあります。袖の落ち着きや丈の見え方など、進み具合を少し確かめられるだけで、作品へのイメージがつかみやすくなります。とはいえ、輪針のままでは広がりにくく、試着しようとしても思ったより形がとらえにくいことがあります。
ノヴィータのステッチホルダーは、この小さな不便をやわらげるための道具です。輪針から目を移し替えるだけで編み地がゆったりと広がり、途中経過でも形が見えやすくなります。袖を通した時のバランスも確認しやすく、思い描いたシルエットに近づいているかを視覚で把握できます。
ブラックとピンクのケーブルは針の太さで使い分けができ、120センチの長さがあるため、ゆとりを持って扱えます。編みかけの作品をきれいに保ちながら、進み具合を気持ちよく確かめられるのが特徴です。
編んでいる途中の姿をそのまま確認できることは、仕上がりへの安心にもつながります。作品と向き合う時間が少し軽く感じられる道具として、ひとつ持っておくと便利です。
