「少し編むだけで疲れるようになった」と感じたことはありませんか。もしかすると、その原因は年齢ではなく、長年使い続けている編み針かもしれません。
編み物は、指先の感覚と道具のバランスがすべてです。けれど慣れた道具ほど、少しずつ手に負担をかけていることもあります。気づかないうちに指や肩が疲れ、編む時間そのものが短くなってしまう方も多いようです。
そんな悩みに応えるのが、Prym エルゴノミック編み針。人間工学に基づいて設計されたこのシリーズは、軽く、しなやかで、長時間の作業でも疲れを感じにくいのが特長です。手にした瞬間にわかる自然なフィット感と、滑らかに動く糸の流れが、再び“編む喜び”を思い出させてくれます。
多くのニッターが「もうこの針しか使えない」と話すのは、見た目の新しさではなく、その軽やかさに心がほどけるから。編む時間が、また少し好きになれる。そんな一本です。