二目一度や三目一度が続く段で、右の針先を目に差し込んで少し揺らし、ゆるめてから編む。海外の編み物の掲示板にも同じ工夫が書き込まれていて、国が違っても、同じところで手が止まるのだと分かります。
このひと手間は、針先が目に入りきらないときに起きやすいのかもしれません。
海外の販売店では、先が細くとがった針先をレースチップと呼び、レース編みだけでなく、減らし目やなわ編み、地模様に向く形として紹介しています。名前にレースとあっても、レース編み専用の針というわけではありません。
チャオグーのレッドレースは、同じチャオグーの定番の輪針より針先が少し細く、曲がりのないまっすぐな形です。なないろ毛糸にも、減らし目の続く段で手が止まりがちだった方から、楽に進めるようになったというお声が届いています。長さは40センチから150センチまでそろっています。
帽子のてっぺんの減らし目にも。
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














