ヨークにだけ編み込み柄が入るセーターは、柄を抜けると、あとは身頃と袖のぶんだけ同じ手つきのメリヤス編みが続きます。
ノルウェーのニッターさんのブログで、この単色の区間が「テレビ編み」と書かれていました。ところが続きを読むと、その方はミステリーを耳で聞きながら身頃を編んでいるそうで、テレビは見ていないのです。
サンネスガルンのフリティッドガルンは、ノルウェーウール100パーセントの極太糸です。5.5ミリの針で10センチに15目ですから、一段ごとに身頃が目に見えて伸びていきます。サンネスガルンが紹介しているポーラー ライトというセーターも、柄はヨークだけで、残りは一定のペースで進められるデザインとされています。
Mサイズの参考使用量は、地の色が10玉、柄の2色が1玉ずつです。なお、この作品の編み図は、なないろ毛糸ではご用意がありません。メーカーの作品例としてご覧ください。
10玉ぶんの無地を、何色で過ごしましょう。
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














