病院の待合室や、習い事の送り迎えの待ち時間。ちょっとした空き時間に編みかけを取り出す方は、きっと少なくないと思います。ただ待つだけの時間が、何段か進む時間に変わるのは、出先の編み物ならではの楽しさです。
ただ、外で編むときには、家とひとつ違うことがあります。それは、やめどきを自分で決められないこと。家なら段の終わりや模様の切れ目で手を止められますが、外では名前を呼ばれたり、電車が来たりすれば、そこでおしまい。段の途中でも、目を数えている最中でも、とにかくバッグへしまうことになります。
そんな慌ただしい場面のために、輪針の両端を留めておく道具があります。ニットプロの輪針プロテクターは、輪針の針先をアルミのチューブに差し込み、シリコンのキャップで留めて使うもの。メーカーによると、針から外れにくく、編み目が落ちるのを防いでくれるそうです。対応は最大5.5mmまで。3色の3本セットなので、編みかけごとに色を分けておくこともできます。
呼ばれたら、そのまま立ち上がれるように。
輪針プロテクターを見てみる
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














