フィンランドでは、家に上がるときに靴を脱ぐお宅が多く、お客さまには室内で履く毛糸の靴下を差し出すこともあるそうです。玄関先の習慣が、日本と少し似ています。
その靴下を編む糸として何十年も親しまれてきたのが、ノヴィータのセブンブラザーズです。フィンランドで毛糸といえば、まずこの名前が挙がるほど、暮らしの中にある毛糸です。
よく見かける靴下の毛糸は、100グラムで約420メートルの細いものが多いのですが、セブンブラザーズは100グラムで約200メートル。太いぶん目数が少なくてすみ、靴下が手の中で早く形になっていきます。ひと玉で大人の靴下が一足編め、足を入れたときのふっくらとした厚みも、この太さならではのものです。
ポルカは、そのセブンブラザーズの段染めです。本国のノヴィータでは、単色のセブンブラザーズと組み合わせたセーターや上着の編み図も出ています。色は、ワンダリング、イブニング、コンフェッティ、バランスの4色です。
冷えはじめた足もとに、どの色を迎えましょうか。
ポルカの4色を見てみる
執筆:細野カレン(なないろ毛糸 店長)














