おはようございます、細野カレンです。
この水曜日から、またデュッセルドルフの家で暮らしはじめました。神戸とドイツを半年ずつ行き来する、いつもの暮らしです。
こちらに来るたび感じるのは、空気や光の強さの違いだけでなく、たとえばスーパーの棚の並びや、人の歩くスピード、あるいはレジで精算を終えたあと、袋詰めの台までの“距離感”といった、ほんの小さな生活の“配置”の違いです。
こういう違いに、つい目がいってしまう方って、いらっしゃいませんか?
今回ご紹介したいのは、そんなふうに「ん?」と気づかずにはいられない“違い”を持った道具です。
見た目も手ざわりも、時間の中で変わっていくその姿も、どこか“普通じゃない”。けれど、それがとても自然に心に残る。
「ただの編み針」とは、ちょっと違う気配。言葉で語るより先に、気になってしまうもの。
その続きは、こちらからご覧ください。














