おはようございます、細野カレンです。
冬の朝、温かい飲み物を片手に編み物を楽しんでいらっしゃるでしょうか?寒さが厳しい日が続きますが、指先から生まれる美しい編み地は、心まで温めてくれますね。
今日は、編み物に欠かせない「5本針」のお話をさせてください。靴下や手袋を編むときに使うこの道具、一体いつから存在していたのか、ご存じでしょうか?
実は、5本針の歴史をたどると、古代エジプトの靴下や、中世ヨーロッパの職人たちの手仕事にまでさかのぼることができます。現在の編み物愛好家にとって馴染みのある5本針も、長い年月を経て、改良が重ねられてきたのです。
この5本針の歴史について、詳しくまとめたページをご用意しました。
「自分が毎日使っている道具には、こんな歴史があったのか」と、きっと驚かれるはずです。
長年編み物を楽しまれている方なら、この道具の進化を知ることで、さらに愛着が湧くかもしれませんね。どうぞ、編み物の奥深さを感じながら、お読みください。