Prym:プリム 多色編み用ヤーンガイド【TheKnitRing】

レビューを書く
| Q&A

商品コード: 136-0624148-000000

多色の編み込みで編みくるみを超簡単にする革新的なツール

TheKnitRingは、2本または3本の糸で編むのに役立つヤーンガイドです。ノルウェーで開発され、製造されています。指輪にはスライダーが付いており、地糸を他の配色糸の下に移動させることができます。これにより、編地の裏側に長くゆるい糸ができたり、糸が絡まったりするのを防ぐことができます。

※ドイツではPrymが販売しています。

TheKnitRing使った編み方

【動画の解説】

チャプター Assembly (組み立て) 0:00-0:34

TheKnitRingは、特許取得済みの画期的なツールです。
スライダーを動かすだけで、配色糸をひねって留めることができます(注釈:渡り糸を編みくるんで編地の裏に留めることができます)。

TheKnitRingは2つのパーツで提供されているので、組み立てる必要があります。

  • ストラップの穴をスライダーの下部にあるプラグに通して、ストラップをTheKnitRingに取り付けます。
  • ストラップを穴の間にスライドさせて、指にぴったりとフィットするまで締めて、TheKnitRingを指に取り付けます。
  • これで、TheKnitRingが正しく組み立てられました。


チャプター Threading (糸通し) 0:34-0:52

  • リングを指に装着する前に地糸をセットするとより簡単です。
  • スライダーの天板を持ち上げ、小さな穴に糸を入れます(注釈:動画では黒いプラスティック部分を持ち上げて毛糸を差し込んでいますが、プラスティックが少し固いことと誤って割れてしまうのを防ぐために、とじ針を利用して糸を穴に通すことをおすすめします)。
  • 配色糸の2色の糸を上部の黒い溝に渡します。


チャプター Sliding (スライド移動) 0:52-1:16

  • これで、3本の糸は編みやすいように互いに離されて配置されました(注釈:緑が地糸(メインカラー)で、赤と白が配色糸(パターンカラー)です)。
  • 地糸(緑)で連続して多い目数を編む場合には、スライダーを反対側、配色糸(赤と白)の裏側に移動します(注釈:地糸を数目編んだ後に赤いスライダーを引いて地糸を配色糸の右側に移動しています)。
  • こうすることで、配色糸は編地の裏側に留められます(注釈:地糸で配色糸を編みくるみます)。
  • スライダーを動かして次の目を編むだけで、配色糸を編みくるんで編地の裏側に留めることができるのです。


チャプター Placement (配置) 1:16

  • 2色の配色糸のどちらかを頻繁に使う場合もあるでしょう。その場合には、これから編む配色糸をTheKnitRingの一番右側に配置します(注釈:赤いスライダーが押し込まれているので地糸が左、赤が真ん中、そして白が一番右側に配置されています)。
  • 編み針を他の2本の糸の下に動かし(注釈:編み針を赤と緑の左下から差し入れています)、この2本の糸の下側に目を編みます(白で他の2本の糸を編みくるんでいます)。
  • こうすることで、2本の渡り糸は編地の裏側に留められます。
  • また、配色糸の位置を変えるのも簡単です(注釈:TheKnitRing上部の溝に渡した2本の配色糸の位置を入れ替えています)。