インドの伝統染め「アジュラック」は、木版を使って模様を重ね、天然の藍や赤の染料で何度も染め上げる古い技法です。ひとつひとつの布にわずかな違いがあり、そのゆらぎが手仕事ならではの美しさを生み出します。
このアジュラックの布で仕立てたサテンのケースは、なめらかな光沢とやさしい手触りが魅力。編み針やアクセサリーをしまうたびに、その質感が手に伝わり、ゆったりとした時間を感じさせてくれます。
見た目の美しさだけでなく、道具をひとつにまとめられる実用性も十分。深い藍と赤の模様が、日々の編み物時間に静かな彩りを添えてくれます。
アジュラックの布が持つ魅力を、ぜひあなたの手元でも感じてみてください。
