こんばんは、細野カレンです。
月曜の夜、少しずつ静けさが戻ってくるこの時間。
今夜は、かぎ針の「持ち方」について、そっとお話ししたいと思います。
かぎ針の持ち方には、大きく分けて二通りあります。
ペンのように軽く握る「ペン持ち」。
ナイフを包み込むように支える「ナイフ持ち」。
教科書には載っていない、でも誰もが自然に身につけている“手のくせ”。
それによって、合うかぎ針の形も、きっと少しずつ違っているのです。
今回ご紹介したいのは、そんな「ナイフ持ち」の方にこそ試していただきたい一本。
とりわけ細めの針をよく使われる方には、ぜひ手に取っていただきたいと感じています。

Prym(プリム) エルゴノミックかぎ針
人間工学に基づいて設計された、ドイツ生まれのシリーズです。
軽く、手になじみやすく、そして何よりグリップがしっかりしている。
レビューには「ナイフ型にぴったり」「疲れにくくて長く編める」との声が寄せられています。
お使いの持ち方がナイフ型であれば、きっとこの感覚にうなずいていただけるはず。
そして、自分の“手のくせ”を肯定してくれるようなこの1本に、安心していただけると思います。
おそらく、
今、あなたの手にいちばん必要なかぎ針は、この一本なのだと思います。
もし使ってみて「合わない」と感じた場合は、返品も承っております。
ご自身の手で、安心してお試しになってください。