チュニジアンかぎ針編みの魅力:独自の風合いを楽しむ技法

チュニジアンかぎ針編みの魅力:独自の風合いを楽しむ技法

こんにちは、細野カレンです。

陽射しの厳しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?涼やかな風を感じる夕暮れ時に、ふと手に取った編み物が少しずつ形になっていく喜びは、何にも代えがたいひとときですよね。

先日、miconoの店長がある作品を見せてくれました。それが、この記事のタイトル写真にあるハンカチーフです。この編地を見た瞬間、「これ、どうやって編んだの?」と思わず尋ねました。答えは「これはチュニジアン・クロッシェで編んだのよ。アフガン編みとも呼ばれているの」。その瞬間、かぎ針でもなく棒針でもない、その独特の厚みのある編地にすっかり見入ってしまいました。この新鮮な驚きと喜びを、ぜひ皆さまにもお伝えしたいと思います。

アフガン編みとも呼ばれるチュニジアン・クロッシェの魅力は、なんと言ってもその独自の編み地です。通常のかぎ針編みや棒針編みでは決して出せない、厚みと柔らかさを併せ持つ風合いが楽しめます。また、この技法は初心者でも取り組みやすく、短時間で成果を感じられる点も魅力です。作品の幅を広げ、新しい編み物の世界を発見できるチュニジアン・クロッシェを、ぜひ一度お試しください。

チュニジアン・クロッシェでは、写真のように少し特別な編み針を使います(かぎのついた棒針もあります)。このような編み針を、「チュニジアンかぎ針」と呼びます。
なないろ毛糸では、さまざまな種類とサイズのチュニジアンかぎ針をご用意しております。お好みのサイズを選んで、特別な一枚を編んでみませんか?詳しくは、ぜひこちらの特集ページを覗いてみてください。

チュニジアンかぎ針特集ページ

P.S.

もしご希望のサイズが見つからない場合でも、「再入荷通知の登録」機能をご利用いただけます。この機能を使えば、人気サイズの再入荷時に即座にお知らせを受け取ることができ、安心してお買い物を楽しんでいただけます。
 
暑さに負けず、素敵な編み物の時間をお楽しみください。
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