こんにちは、細野カレンです。
陽射しの厳しい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?涼やかな風を感じる夕暮れ時に、ふと手に取った編み物が少しずつ形になっていく喜びは、何にも代えがたいひとときですよね。
先日、miconoの店長がある作品を見せてくれました。それが、この記事のタイトル写真にあるハンカチーフです。この編地を見た瞬間、「これ、どうやって編んだの?」と思わず尋ねました。答えは「これはチュニジアン・クロッシェで編んだのよ。アフガン編みとも呼ばれているの」。その瞬間、かぎ針でもなく棒針でもない、その独特の厚みのある編地にすっかり見入ってしまいました。この新鮮な驚きと喜びを、ぜひ皆さまにもお伝えしたいと思います。
アフガン編みとも呼ばれるチュニジアン・クロッシェの魅力は、なんと言ってもその独自の編み地です。通常のかぎ針編みや棒針編みでは決して出せない、厚みと柔らかさを併せ持つ風合いが楽しめます。また、この技法は初心者でも取り組みやすく、短時間で成果を感じられる点も魅力です。作品の幅を広げ、新しい編み物の世界を発見できるチュニジアン・クロッシェを、ぜひ一度お試しください。
P.S.