コンテンツに進む

海外毛糸や編み針について分からないことがあったら、迷わずなないろ毛糸へGO!

ウールアレルギーって本当にあるの?

「ウールのニットが肌に当たるとかゆみが出たり赤くなったりするの」

こういった症状をお持ちの方は多くいらっしゃるかと思います。

これまで、この症状は「ウールアレルギー」が原因とされてきましたが、最近の研究によってウールはアレルギーの原因ではないということが明らかにされています。

ある研究では過去100年間の出版物を分析した結果、ウールがアレルゲンである証拠を見つけることはできませんでした。

また、よく言われている羊毛に含まれるラノリンや加工過程で含まれる可能性がある添加物についても、現代の衣服ではほとんど影響が無いという結果になっています。

では、かゆみは何が原因なの?

かゆみの原因は羊毛繊維の太さにあります


この点については私も何度か記事を書いていますが、上記の研究でも皮膚の炎症の原因はアレルギーではなく繊維の太さが原因と結論付けされています。

簡単におさらいすると、

・チクチク感、炎症、かゆみは、繊維の断面が皮膚に当たることによって起きます

繊維が太いほど肌への刺激が強いのですが、ある一定の刺激の強さになると、かゆみを感じる神経が反応します。

この「ある一定の刺激の強さ」と、私たちの編み物用毛糸の素材が密接に関係しているんです。

残念なことに、そして現実なのですが、

普通のソックヤーンに使われているウールは「ある一定の刺激の強さ」を感じさせてしまう太さなんです。

つまり、普通のソックヤーンで編んだアイテムを肌に当てるとかゆみを感じるというのは、まったく普通の事でアレルギーとはなんの関係もないんです。

でも、私はかゆみは感じないけど?

前述のように、かゆみを感じるのは皮膚の神経が刺激されるためですが、これには個人差もありますし、その時の環境にもよります。

たとえば、

子供は大人に比べてかゆみを敏感に感じ取ります。

こんな経験はありませんか?

ソックヤーンで編んだ可愛い靴下を子供に履かせたら、「チクチクして嫌っ!」って言われてしまった Orz

反対に、おばあさんは羊毛で編んだセーターなどを着ていてもいつも快適に過ごしています。

これは齢を重ねると皮膚の神経の感度が穏やかになるからなんです。

また、

暑くなったり湿度が高いと肌が柔らかくなり、かゆみへの感受性が高まるのでかゆみを感じやすくなります。

冬でも、ニットを身に着けていて少し汗ばむと、かゆくなった経験ありませんか?

メリノのすすめ

かゆみ対策の根本的な解決方法は、細い繊維の素材で編んだアイテムを身に着けることに尽きます。

対応する素材はいくつかありますが、年間を通して使えるのは「メリノウール」で、そのなかでも「エクストラファイン」以上をお勧めします。

メリノウールにも繊維の太さによるランク付けがあって、細いものほど上質で高価です。

ウルトラ(スーパー)エクストラファイン・メリノ(16 マイクロン)

エクストラファイン・メリノ (19 マイクロン)

ファイン・メリノ(21 マイクロン)

メリノ(24 マイクロン)

上へ行くほど繊維が細くなります。

エクストラファイン以上のメリノをお勧めするもうひとつの理由は、上記した研究で、ある一定の細さの繊維のウールを身に着けることは、アレルギー反応が起きるどころか反対に皮膚の問題の解決になることが判明しているからです。

試してみませんか?

同じウールなのにそんなに違うって思えないけど...

繊維が細いと反対にかゆくなりそうだけど...

あなたが疑問を持つのは当然だと思います。

だからこそ、実際に試してみませんか?

こんな毛糸をご用意しました。

チクチクしないソックヤーン

30日間全額返金保証
もし、あなたがお勧めするソックヤーンで編んだアイテムを身に着けたときに、肌にかゆみなどの異変を感じてしまったら毛糸代金を全額ご返金いたします。

編んだアイテムの写真に、どの部分のお肌にどのような問題が生じたか簡単に書き添えてメールでご連絡下さい。

お届け後30日以内にお申し付けください。

執筆者

© 2022-2024 細野淳一 なないろ毛糸 DOITUSYA GmbH