大豆繊維で作ったソックヤーン
Lana Grossa ソヤ ラーゴのご紹介

ドイツの大豆食品


私たち日本人にとって大豆は無くてはならないものですよね。

もし、大豆がなかったら...

お醤油が作れませんから、冷奴が食べられません、

って冷奴そのものができませんね ^^;

というように、日本では当たり前のように存在しているのが大豆製品ですが、ここドイツでは位置付けがちょっと違います。

ドイツの大豆製品の多くは、日本の食文化の影響を大きく受けています。
↑ ↑ 日本人から見たら謎ばかりですが、こうやって定着していくのですよ。
「SUSHI」は醤油をつけて食べるもの、ということは今や子供でも知っています。

スーパーには、柔らかな豆腐から固い豆腐まで実に様々な加工豆腐が揃っています。

豆乳は牛乳の健康的な代替飲料として販売されています。


もし、日本食品がなかったらドイツでは大豆はポピュラーな存在にはなっていなかったはずです。

多くのドイツ人にとって、大豆というのは、

とってもヘルシーで

栄養がある高級な食材

として認識されているんです。

つまり、ただ単に珍しい東方のエキゾチックな食品としてではなく、高いお金を払ってでも生活の質を向上してくれる価値ある食品との位置付けなんですね。

大豆繊維

今回、ご紹介するソックヤーンも、そんな価値観から生まれた製品です。

獣毛である羊毛の一部を植物である大豆由来の繊維で置き換えることにより、毛糸を柔らかでしっとりとした滑らかな風合いにドラマチックに変化させています。

実際に触れてみると分かりますが、羊毛のチクチクした感じはどこかに消え去ってしまい、滑らかな感触が残されています。

見た目も、獣毛のギラギラとした艶が抑えられて、柔らかな輝きになっています。

ただし、率直に言ってお値段はかなり高いです

これは食品と同じで、従来の物の一部を置き換えてより質を高くするために対価を払うのは当然という考え方で作られているからです。

安く大量に生産する製品とは一線を画する製品と言えるでしょう。

また、大豆繊維は英語で「Soy Silk」と言われるようにシルクにも似た性質があり、希少な素材であるアルパカやカシミヤともその柔らかさなどで比較され、性能や性質面でも従来の高級素材の代替品となりえる可能性を持った素材です。


さて、大変長い説明になってしましましたが、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございます。

それでは、大豆繊維を配合したソックヤーン3色をご紹介しましょう!

Lana Grossa ソヤ ラーゴ 3色のご紹介

優しい優しいソックヤーン

■ 仕様・配合


メーカー: LANA GROSSA Mode mit Wolle Handels- und Vertriebs GmbH
ブランド: LANA GROSSA
構成: ウール 60% ナイロン 20% 大豆 20%
仕立: 100g 約400m
推奨編み針サイズ: ヨーロッパサイズ 2.5~3.0 mm 国内 1~3号
10 x 10cmゲージ: 29目35段
参考使用量: 男性大人用の靴下1足/1玉
洗濯方法: 40度までの洗濯機洗い
生産国: イタリア

穏やかで少しの変化を望むあなたへ

あなたもご存じの通り、ソックヤーンにはウール75% ナイロン25%という完成された配合率があり、この配合を変更する高い必然性はないのかもしれません。

でも、必然性だけを言ってしまえば、肉食中心の食文化を持つドイツに大豆食品は決して定着しなかったでしょう。

新しいことをやものを興味を持って試してみたことが、毎日の生活に潤いをもたらしてくれたのだと思います。

コーヒー一杯分のお値段を足すことで、いつもとは違った毛糸を編む機会が得られます。

ほんの少しの変化がきっと大きな喜びをもたらしてくれるでしょう。

一風変わった大豆から作ったソックヤーンを、この機会にぜひお試しくださいませ。
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