輪針のコード(ケーブル)の丸まったくせを直す方法


丸まってしまったコードを伸ばす方法をお教えします


はじめに

この方法で伸ばすことができるコードは「ナイロン製」のコードです。

また、長い間の使用でナイロンが著しく劣化してしまっているコードは、伸ばすことができないか、完全に伸ばすことはできないと思ってください。

それでは、やり方をご説明しましょう!

お湯で伸ばす方法

※熱湯を使いますので火傷をしないよう十分に注意して作業してください


用意するもの

■ 大きめのお鍋

■ お箸

■ タオル

■ 輪針を掛けられる背もたれがある椅子


やり方

1.大きめの鍋にお湯を沸かします

沸騰したらお湯が落ち着くまで少しおきます。

2.輪針のコードの部分だけをお湯に浸します

【注意】金属、木、竹など素材に関わらず絶対に針先をお湯に浸けてはいけません。お湯に浸けると、表面のコーティングが剥がれたり、コードとの接着材が溶けたり、針が曲がってしまうかもしれません。

【注意】付け替え輪針の場合でも、コード先端の金属部分をお湯に浸けないよう、針先を付けた状態で作業してください。

【注意】誤って編み針をお湯に落としてしまった時には、慌てずにお箸で掴み上げてください。決して慌てずに作業してくださいね (o^―^o)ニコ

3.3~5分間浸したままにしておきます

【注意】くせの度合いによって時間を加減してください。未使用の丸まったコードなら1-2分で十分な場合もあります。

4.お湯から取り出してタオルでお湯をふき取ってから、椅子の背もたれに跨るように掛けてコードを伸ばします

5.癖が強く着いている場合には、2~4を繰り返します

【ヒント】お湯から出した時に、コードの片方を持ってもう片方を引っ張って伸ばすと良いかもしれません。

【注意】必ずお湯を張った鍋から離れて作業してください。

それでも丸まっている場合には

ナイロンが劣化や経年変化で硬くなってしまっている場合には、お湯で伸ばすのは無理かもしれません。

その場合には、さらに熱を加えるためにドライヤーで熱したり、鍋から立ち上る水蒸気を利用することもできなくはないのですが、火傷の危険性が著しく高いのでお勧めしません。

大変残念ですが、新しい輪針をお買い求め下さいませ。

その際には、ナイロンではなく癖が付かないスチール製のコードも選択肢の一つとして考えることをお勧めいたします。

執筆者

© 2022 細野淳一 なないろ毛糸 DOITUSYA GmbH
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