マノス・デル・ウルグアイ 「アレグリア」

信じられないほど柔らかいウルグアイ産メリノを使ったソックヤーン

マノス・デル・ウルグアイとは?

マノス・デル・ウルグアイは、1968 年に設立された非営利の団体です。

場所は、南米のウルグアイという小さな国にあります。

この団体の目的は、ウルグアイの田舎に住む女性に働く機会を与えることで生活の質を向上させ自立させることにあります。

どうやったら、女性たちの生活を向上させることができるのか?というとても単純な疑問がすべての始まりでした。

その答えは、彼女たちの母や祖母から受け継がれた技術と、手元にある優れたウールを使った手工芸品に見出すことができたのです!

それから50年が過ぎ、今ではウルグアイの小さな村にある工房が、12の協同組合として組織されています。

50周年を記念して製作された素敵な動画がありますのでぜひご覧ください

アレグリア

「Alegria」はスペイン語で「喜び」という意味です。

名前の通り、その柔らかな手触りと美しい染色で「喜び」を感じられるソックヤーンです。

3つの喜び

1.撚りが優れているため、編み目模様がとても鮮明です

2.編んだ作品は軽量で伸縮性があるため型崩れし難いです

3.手染めならではの揺らぎを感じられます

※手染め毛糸のため、かせごとに色の違いがありますが個性としてお楽しみください。

販売について

日本のソックヤーンマニア垂涎の的の「アレグリア」ですが、なかなか入手できないのが現状です。

ここドイツでも、ウルグアイから入荷するまでに4~5か月もかかっています。

もし、あなたが最高のウールで最高の作品を編むことをお考えでしたら、お申し込みはお急ぎください。

追伸

ウルグアイ産メリノがどうしてこんなにも柔らかいのかは、どこにもその秘密は書かれていません。(僕が勉強不足なのかもしれませんが...)

でも、実際に触ると「ふっかふか」なんです。

メリノエクストラファインやウルトラファインとは、また違った柔らかさなんですが、こればかりは僕の乏しいボキャブラリーでは表現できません。すみません _(._.)_

これまでにご紹介したカシミヤやアルパカといった高級素材とも違った良さがあるんですが、こればかりはあなたの優れた感覚で感じ取っていただくしか方法はありません。

ウルグアイ産の柔らかソックヤーンを編むチャンスを逃さないでくださいね (^_-)

執筆者

© 2023 細野淳一 なないろ毛糸 DOITUSYA GmbH

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