ショール用毛糸と宝石の美しさの共通点とは？
宝石の魅力
美しい宝石は、いつの時代も人々を魅了してやみません。
その歴史を辿ると紀元前まで遡れるそうです。
エメラルドがあのクレオパトラを虜にして専用の鉱山まで所有していたとかいないとか。
世界三大美女の異名を持つクレオパトラを魅了したほどに美しく、美の象徴とも言える宝石ですから、様々なものが宝石に例えられます。
たとえば、サファイアのような、と言ったら吸い込まれるような青い色をした物や様子を表しますよね。
美しい色で人を惹きつけるという点では、美しく染められた毛糸とも似通ったところがあります。
宝石の色
そんな美しい宝石ですが、その最大の魅力である色という点では、いたってシンプルです。
ちょっとした例外は別にして、エメラルドといえばグリーン一色で、三色のエメラルドなんていうものはありませんよね。
いくつか実例を上げましょう。
ヒスイ
ヒスイ色という色があるくらい、ヒスイは緑色をしています。
濃淡や不規則な薄いマーブル模様が入っていたりしますが、ヒスイは緑一色の宝石です。
オニキス
深い黒色をした宝石です。
白い縞模様が入った瑪瑙と呼ばれる亜種もあります。
様々な色味の黒が重なって吸い込まれてしまいそうですが、これも黒一緒のなせる技？です。
単色は究極の美
いかがでしたでしょうか？
どんな宝石も単色なんです。
七色の宝石っていうのはありそうでないんです。
意外ですか？
もし、七色のダイヤモンドがあったとして、あなたは身に着けようと思いますか？
単色だからこそあの美しさが表れるんですね。
ひとつの色から作られる究極の美が宝石なんです。
ショール用毛糸
ショールも、着飾るために羽織るという点では宝石のようにアクセサリー的な要素があります。
ですから、基本はシンプルに上品に、あくまでも着る人と着こなしを引き立てるためのアイテムであるべきです。
そんな美しいショールを編むための毛糸をご紹介しましょう。
色は宝石のように美しくかつシンプル。
素材は高級天然素材のみを使用しているのは言うまでもありません。
宝石のようにあなたを引き立てる美しいショールを編むために生まれたシンプルでエレガントな毛糸です。
今回、ご紹介するのは色番405番と407番までの「ジュエリー コレクション」の2色と、以前ご紹介した「フルーツ コレクション」の1色の合計3色になります。
既に生産は終了してメーカー在庫もありませんので、春夏のショール向けに今すぐご購入下さいませ。
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