今日は、昭和のおじさんとおばさん向けのお話になりますが、もしお若いあなたもお時間があれば、年寄りの与太話にお付き合いくださいませ。さて、もし、あなたが今から往年の大スターに履いてもらうための靴下を編むとしたら、どんな基準で色や柄を選びますか?「往年の大スター」については、ぜひ具体的な一人を妄想、もとい思い浮かべてください。色についてはどうでしょうか?彼(彼女)の好みに合わせたいですよね。これは調べみれば、なんとなく分かりそうです。柄はどうなのかというと、相当なこだわりを持っていそうです。あなたがいつも編んでいる多色使いの段染めソックヤーンでも、市販の靴下に負けないオリジナリティー溢れる靴下ができそうです。けど、さすがにデザインが甘すぎるかも。ストライプとストライプの間に、ポチポチっとフレーク模様が入ってるのとか、めちゃ可愛いんだけどね。たとえば、こういうのね ↓ ↓ ↓ ということで、もう少しエレガントな柄の候補としては、ストライプとか、グラデーションなんかがあげられますよね。この二つから選ぶとしたら、あなたは何を基準に選びますか?相手の性格?白黒はっきりさせたい性格みたいだからストライプとか?穏やかでおっとりタイプに見えるから柔らかなグラデーションとか?..................(´-ω-`)正直キマラン迷ってしまって決めることができない僕やあなたには、ハンサムなストライプ模様でありながら、エレガントなグラデーションが美しいこんなソックヤーンはいかがかしらん?こらなら、市販の靴下にはない世界で一つだけの靴下になりそう。うん、スターのあの人にピッタリだわ。 往年の大スターに履いてもらう靴下を編むソックヤーン
細野淳一
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