北欧柄の毛糸がドイツで受けている理由 - 大ヒットソックヤーン「フィヨルド」の新シリーズのご紹介
細野淳一が投稿
2022年09月28日
北欧柄の毛糸がドイツで受けている理由 - 大ヒットソックヤーン「フィヨルド」の新シリーズのご紹介
先日、ドイツのある卸販売業の代表者と毛糸のお話をしていたときに、「今どの毛糸が売れてます?」という直球質問を投げてみたところ、あっさりと、
北欧の毛糸が大好調だよ
との答えが返ってきました。
理由を聞こうと思うまでもなくその理由を教えてくれましたので、あなたにもシェアしますね。
その理由とは、
多くのニッターさんが、ドイツのカラフルな段染め毛糸に飽きてきているんじゃないかな。
だそうです。
一方で北欧毛糸の自然な色は、暖かく安らぎを感じる色合いが特徴で、赤ちゃんから老人まで、そして女性でも男性でも誰にでも合わせられる安心感も受けているようです。
なるほどね~~
確かに、こういう困難な時代に生きてると、イケイケムードな「がちゃがちゃ」した色や模様より、安心感のあるナチュラルでほっこりした色柄に興味が移るのも分かりますよね。
もちろん、個人の好みがすべてに優先される趣味の世界ですから、これからもあなた自身の眼で見て感じた通りに毛糸選びを楽しんでくださいね♪
そんなこんなで、「北欧大好きメガネ」をかけて以前ご紹介したソックヤーンを再度見てみたら、おー、なるほどと頷けるデザインだったので、あなたにも再度ご紹介しますね。
シンプルな色使いと模様が良い感じじゃなくて?
シンプルな北欧デザインのソックヤーンを見る
細野淳一
執筆者