脱プラスティック体験しませんか? - プラスティックに頼らずに編み物を楽しむ方法

細野淳一が投稿 2022年09月06日

脱プラスティック体験しませんか? - プラスティックに頼らずに編み物を楽しむ方法

 
明日の海の日を前に、少しばかり真剣にあなたにお伝えしたいことがあります。

あなたは海洋プラスティック問題って聞いたことがありますか?

リゾート地の風光明媚な海岸が、漂流してきたプラスティックごみで埋め尽くされている映像を、ニュース番組などで見たことはありませんか?

あれです。

僕たちのふつーの暮らしの中から出たプラスティックが海に流れ出し、海洋を漂うゴミとなってしまう問題のことです。

まったく、誰があんなにたくさんのゴミを捨てたのかしら、お馬鹿さんね!って思うのはちと早とちりなんですよ。

もちろん、ポイ捨ても原因のひとつなのですが、僕たちの周りにある大量のプラスティックは、思いもよらぬ様々な経路で海に流れてしまうのです。

たとえば、

風に吹かれてゴミ箱から飛んだお菓子の包み紙。

カラスが突き破ったゴミ袋から散乱した小さなプラスティックの破片。

開ける時に落としてしまったキャラメル包装の薄いプラスティックのフィルム(誤って落としたらちゃんと拾ってますか?)

こういったゴミが風に吹かれ、水に流され、やがて海に流れ着くんです。

特に最近では、マイクロプラスティックと呼ばれる砕けた小さなプラスティックによる海洋汚染が深刻になってきています。

脅すわけではありませんが、これはめっちゃ怖いですよ~~。

海岸を覆いつくすプラスティックの漂流物の映像もショッキングですが、マイクロプラスティックの問題はそれ以上にショッキングです。

海の中に漂うマイクロプラスチックを、魚、海鳥、プランクトンといった海洋生物が餌と間違って食べているのです。

体内にマイクロプラスティックが濃縮された魚を大きな魚を食べ、さらに大きな魚が...そして最終的に行きつく先は、

僕たち人間です。

僕たちは自分たちで出したプラスティックごみを食べているのです。

僕は、このこと知って言葉を失いました。

。。。・・・。。。

さて、本題です。

編み物との関連です。

僕たちが販売してあなたが編んでいるソックヤーンには、ナイロンが使われています。ナイロンというのは、石油から作られる紛れもないプラスティックですね。

大切に編んだ靴下でもいつかは捨てなければいけない時が来ます。

標準的なソックヤーンではナイロンの混紡率は25%ですから、靴下の1/4はプラスティックでできています。

靴下を捨てる際にウールとナイロンに分別することは事実上不可能ですから、自治体のルールに従って捨てることになりますが、最終処分される過程で様々な理由から、プラスティックが海洋に流れ出してしまうのです。

海洋プラスティック問題は、決して心無い人のポイ捨てだけが引き起こしている問題ではありません。僕たちが生活の中でプラスティックを使う以上、避けることができない問題にまで発展してしまっているのです。

では、どうしたらよいの?ということですが、

よく言われる三つの「R」という言葉があります。

Reduce (減らす)

Reuse (再利用する)

Recycle (再生する)

の三つですが、僕たちもできることがありますよね。

編んだ靴下を大切に履いて、穴が開いたら修復して長く使うことでごみを減らせますよね。

さすがに僕の母親が良くやっていたように、解いて編み直すというのは靴下ではちょっと難しいかもしれませんが、知恵を絞れば再生できる方法は考えられるかもしれませんね。

そして、「減らす」ということでは、毛糸にプラスティックを使わないようにするという方法があります。

それが、

「脱プラスティック」

という取り組みです。

これまでに、この取り組みをしているメーカーや毛糸を紹介してきましたが、今回はそれをさらに推し進めているメーカーと毛糸をご紹介しますね。

なーんだ、結局商品の宣伝かよ!と思われた方へひとことふたとこと。

僕の役目は、メーカーが作った毛糸を皆様にご紹介するということに尽きると思っています。

どんなに素敵で美しい毛糸でも、皆様が知ることがなかったら存在していないことと同じです。

僕たちは皆様に商品を紹介して購入していただくことで、その対価として金銭を得て生活していますが、この仕事に誇りをもっています。

偉そうに言っちゃいましたが、そういうことですので、これからもバンバン商品をご紹介していきますので、何卒よろしくお願いいたします m(__)m

それでは、「脱プラスティック」してる毛糸をご紹介しましょう!

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脱プラスティックのススメ




細野淳一
細野淳一

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