ベルリン生まれで≪明治色≫のカシミヤ混ソックヤーン

細野淳一が投稿 2022年09月06日

ベルリン生まれで≪明治色≫のカシミヤ混ソックヤーン

 
今回は、以前書いた記事の中から好評を頂いた記事を一部書き直してお送りいたします。

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舞 姫

19世紀の終わり、ドイツに留学した日本人青年とドイツ人の踊り子の恋を描いた「舞姫」という小説が森鴎外によって書かれました。

国の使命を帯びて一心に政治を学ぶ青年も、やがて首都ベルリンの自由な雰囲気を感じとるようになり、街で出会った美しい踊り子と恋に落ちます。

国費で留学する身でありながら外国人との恋愛など許されるはずもなく、ついには免職されてしまいます。

それでも、青年は踊り子との暮らしを続けますが、復職の機会を得るにあたり、勉学や地位を選ぶのか、自由や踊り子との恋を選ぶのかに悩むのでした...

以上があらすじですが、結末はぜひ本を手に取ってお確かめくださいませ。

また、郷ひろみの主演で日独合作の映画も作られていますので、もし映画がお好きなあなたであれば映像もお勧めいたします。

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この小説は、ベルリンに留学した鴎外が実際に経験した恋愛を元にしていると言われていますが、当時のベルリンは世界中の文化が交差する世界有数のメトロポリスでした。

今回、あなたにご紹介する毛糸は、明治時代の日本青年とドイツの美しい少女が恋に落ちた往時のベルリンを偲ばせるかのような、独特で古風なデザインのソックヤーンです。

きっと、あなたがいつも編んでいるソックヤーンとはちょっと違ったテイストなので、好みが分かれると思いますが、明治の世界にタイムスリップしてどっぷり浸ってみるのはどうかしら?

手に鴎外の小説(と編み針)をもって、文学少女を気取るのも悪くはないアイデアだと思いますよ (*´꒳`*)

もし、あなたが漱石派なら、ベルリンをロンドンに代えたらOKですよね!?


青年と踊り子の恋物語に思いを馳せるソックヤーン




細野淳一
細野淳一

執筆者



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